2025年6月、人気ゲーム実況者であり、カードショップ「カードショップはんじょう」の経営者としても知られる、はんじょう氏が新たな炎上の渦中にいます。今回は、自身が経営するカードショップでの衝撃的な買取トラブルが発端となり、大きな波紋を広げています。過去にも情報商材への関与疑惑やカルテル疑惑など、度々炎上してきたはんじょう氏ですが、今回の不祥事にはどのような背景があり、一体何があったのでしょうか。
この記事では、現在大きな注目を集めているはんじょう氏のカードショップ買取不祥事の詳細から、出資者である人気配信者もこう氏の厳しいコメント、さらにはんじょう氏自身の本名や学歴、これまでの経歴、そして過去に問題視された情報商材マルチ疑惑、反社会的勢力との繋がりに関する疑惑、カード業界におけるカルテル疑惑、そして謎のYouTubeチャンネル「はんじょうニヤニヤCH」が予定しているプレミア公開動画の内容に至るまで、あらゆる情報を網羅的に調査し、徹底的に解説していきます。
この記事を読むことで、以下の点が明らかになります。
- はんじょう氏のカードショップで起きた買取不祥事の具体的な内容と経緯
- 出資者であるもこう氏がなぜ激怒し、どのようなコメントを発したのか
- はんじょう氏とは一体何者なのか、その本名や学歴、人物像
- 過去に炎上した情報商材マルチ疑惑や反社との繋がり疑惑の真相
- カードショップ経営におけるカルテル疑惑とは具体的に何が問題視されたのか
- 「はんじょうニヤニヤCH」のプレミア公開動画に何が隠されているのか、その憶測
一連の騒動の全体像を把握し、はんじょう氏を取り巻く様々な問題点について深く理解するための一助となれば幸いです。
1. 【最新炎上】はんじょうカードショップでの衝撃的な買取トラブルとは?一体何があったのか全貌を解明


2025年6月、はんじょう氏が経営する「カードショップはんじょう」にて、顧客との間で重大な買取トラブルが発生し、大きな炎上騒動へと発展しました。このトラブルは、店舗側の対応のまずさも相まって、多くの批判を浴びる事態となっています。ここでは、この最新の炎上事件について、一体何があったのか、その詳細な経緯と問題点を明らかにしていきます。
1-1. 2025年6月最新:カードショップはんじょうで発生した買取トラブルの詳細な経緯
今回の買取トラブルは、2025年6月14日頃に表面化しました。発端は、カードショップはんじょうの買取サービスを利用したある顧客からの訴えでした。顧客は7枚のカードを買取に出したと主張しましたが、店舗側は当初5枚しか確認できないとし、査定担当者も「そのカードは見ていない」と回答したのです。
この時点で、顧客と店舗側で見解の相違が発生しました。その後、受付担当者が防犯カメラの映像確認を提案し、査定担当者が映像を確認。しかし、その映像では5枚しかカードが映っていないように見えたとして、その写真が顧客に提示されました。この対応に対し、受付担当者は「映像で5枚しか確認できないため、納得いただけない場合は警察を呼んでご確認いただいた方が良いのでは」と伝えたとされています。この発言が、顧客に対して高圧的であると受け取られ、さらなる不信感を招く結果となりました。
一度は顧客側も「納得した」と伝えたものの、数時間後に「やはり足りないので再確認してほしい」と再度連絡が入りました。この際、顧客はPSA(プロフェッショナル・スポーツ・オーセンティケーター)の鑑定番号も添えて再調査を依頼。店舗側が改めてより広範囲の映像を確認したところ、驚くべき事実が判明します。顧客が査定物を出す準備の段階で、確かに7枚のカードを出していたことが確認されたのです。
最終的に、査定担当者が7枚中5枚のみを査定し、残りの2枚を誤って査定済み用のケースに収納していたことが原因であったと結論付けられました。この一連の不手際と初期対応のまずさが、顧客に大きな不信感と迷惑をかけることとなり、ネット上で瞬く間に拡散、炎上する事態へと発展したのです。
1-2. カードショップはんじょう側の謝罪文を徹底分析、どこに問題があったのか
このトラブルを受け、カードショップはんじょうは公式X(旧Twitter)アカウントを通じて謝罪文を発表しました。その内容は以下の通りです。
【買取業務に関するご報告とお詫び】
本日、当店にて買取をご利用いただいたお客様より、「提出したカードが足りない」とのご指摘をいただきました。お客様は7枚提出されたとお申し出いただきましたが、当店側では当時5枚しか確認できず、査定担当者も「そのカードは見ていない」と回答いたしました。
その後、受付担当が防犯カメラの映像確認を提案し、査定担当者が該当の映像を確認。映っていた場面を写真で撮影し、お客様に提示いたしましたが、その映像には5枚しか映っていないように見えました。
その時点で受付担当は「映像で5枚しか確認できないため、納得いただけない場合は警察を呼んでご確認いただいた方が良いのでは」とお伝えしました。この発言はお客様への不信を前提としたものではありませんでしたが、結果として高圧的に受け取られかねないものであり、深く反省しております。
一度はお客様より「納得した」とのお言葉をいただきましたが、その数時間後「やはり足りないので再確認してほしい」とのご連絡をいただきました。PSAの鑑定番号も添えていただき、改めてより広い範囲の映像を確認したところ、お客様が査定物を出す準備の段階において、確かに7枚のカードをお出しになっていたことが確認されました。
結果として、査定担当者が7枚中5枚のみを査定し、残りの2枚を誤って査定済み用のケースに収納していたことが原因であったことが判明しました。このミスにより、お客様に不信感とご迷惑をおかけしてしまったことを、深くお詫び申し上げます。
今回の件では以下のような点が、お客様の信頼を損なう結果につながってしまいました:
- 防犯映像が5枚に見えたという理由のみで、お客様のご申告を否定してしまったこと(映像には角度や映り方による限界があり、確定的な判断材料とすべきではありませんでした)
- 「警察を呼びますか」といった対応が、誠実さではなく威圧と受け取られるような表現になってしまったこと
- 映像確認の範囲が不十分で、カード提出の準備段階を確認していなかったこと(結果として「十分に確認もしていないのに、否定された」と感じさせてしまった可能性があります)
お客様の大切なお品物をお預かりする立場として、あるまじき対応だったと真摯に受け止めております。今後は以下のような再発防止策を徹底し、同様のことが起こらぬよう努めてまいります。
- 査定時のカード枚数を受付・査定・返却の各段階で必ず記録・照合
- 映像確認は受付〜準備段階〜査定開始までを通して行うことを明文化
このたびは、お客様に多大なご不快とご心配をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。今後とも誠実な対応と改善に努めてまいります。
この謝罪文では、事実関係と店舗側の非を認めていますが、特に問題視されたのは以下の点です。
- 初期対応の不備:顧客の申し出を安易に否定し、不十分な映像確認で判断した点。
- 高圧的な言動:「警察を呼びますか」という発言が、顧客を威圧する意図はなかったとしても、結果的にそう受け取られた点。
- 確認プロセスの甘さ:映像確認の範囲が限定的であり、最初の段階での見落としにつながった点。
これらの問題点が複合的に絡み合い、顧客の信頼を著しく損ねる結果となりました。再発防止策は提示されていますが、失われた信頼を取り戻すには時間がかかると考えられます。
1-3. 出資者もこう氏が語った痛烈な批判コメントとは?その内容と背景を深掘り
カードショップはんじょうには、人気ゲーム実況者のもこう氏も出資者として関わっています。今回の不祥事を受け、もこう氏は自身の配信で非常に厳しい言葉ではんじょう氏および店舗の対応を批判しました。その主なコメントは以下の通りです。
- 「お客さん可哀想」
- 「お客さんに言われたから謝罪文を出した、クソです」
- 「あえて言いますカスであると」
- 「半グレじゃねーか」
- 「しっかりしてくれ」
これらの言葉からは、もこう氏の強い憤りと失望が感じられます。特にお客さんへの同情と、店舗側の対応、特に謝罪に至る経緯に対する不満が顕著です。もこう氏は、はんじょう氏が現在謹慎中(過去の情報商材問題による活動自粛)であるため、今回の件は「影のボスがやらかしているのだろう」と推測しつつも、「はんじょうにとってもマイナスでありそんなことするはずがない」「誰かに乗っ取られている」とも述べ、はんじょう氏自身の直接的な関与ではない可能性を示唆しました。しかし、同時に自身が出資者であることの責任にも言及しており、事態を非常に重く受け止めている様子がうかがえます。
もこう氏のような影響力のある人物からの厳しい批判は、騒動の拡大に拍車をかけるとともに、はんじょう氏への風当たりを一層強めるものとなりました。
1-4. なぜ買取不祥事は起きたのか?考えられる理由と構造的な問題点
今回の買取不祥事が起きた背景には、いくつかの理由や構造的な問題点が考えられます。
- 従業員の教育不足:顧客対応の基本や、トラブル発生時の適切な対処方法が従業員に徹底されていなかった可能性が指摘できます。特に、高圧的と受け取られかねない言動は、接客業として大きな問題です。
- 確認プロセスの形骸化:防犯カメラの映像確認という手段がありながら、その確認範囲が不十分であったり、映像の解釈を一方的に行ったりした点は、確認プロセスが有効に機能していなかったことを示唆します。
- 経営者の監督不行き届き:はんじょう氏自身が謹慎中であったとしても、店舗運営の責任者として、従業員教育や業務プロセスの構築・監督が十分でなかった可能性があります。出資者であるもこう氏が「影のボス」の存在を示唆したように、はんじょう氏不在時の店舗運営体制に問題があったのかもしれません。
- 業界全体の課題:トレーディングカード業界は、高額なカードの取引も多く、真贋や状態の確認など専門的な知識が求められます。一方で、店舗側のミスや不正を疑う声も後を絶ちません。今回の事件は、業界全体における信頼性確保の難しさを改めて示すものとなりました。
これらの要因が複合的に絡み合い、今回の不祥事が発生したと考えられます。再発防止策の徹底はもちろんのこと、顧客からの信頼を回復するためには、店舗運営の根本的な見直しが求められるでしょう。
2. はんじょう氏とは一体何者?その本名から学歴、知られざる経歴まで徹底調査


数々の炎上騒動で注目を集めるはんじょう氏ですが、彼が一体どのような人物なのか、その素顔や経歴を知りたいという声も多く聞かれます。ここでは、はんじょう氏の本名、学歴、ゲーム実況者としての歩み、そしてカードショップ経営に至るまでの経緯などを詳しく掘り下げ、その人物像に迫ります。
2-1. はんじょう氏のプロフィール:本名「坪池勝史」?年齢、出身地、身体的特徴


はんじょう氏のプロフィールについて、公表されている情報やネット上で噂されている情報をまとめました。
- 活動名:はんじょう
- 本名:坪池勝史(つぼいけ まさふみ)という説が有力です。ただし、「かつし」「かつふみ」など読み方には諸説あります。本人が公表したわけではないため、確定的ではありません。
- 生年月日:1996年1月29日
- 年齢:29歳(2025年6月現在)
- 出身地:東京都足立区という情報があります。
- 身長:183cmと、比較的高身長です。
- 愛称:はんじょう殿、犯上、顎、ミニカツなど、ファンからは様々な愛称で呼ばれています。
- 所属:UUUM(2018年から)
配信での特徴的な言動や、時折見せる情熱的な姿から、多くのファンに支持されています。その一方で、炎上騒動が絶えないことでも知られています。
2-2. 苦難の幼少期と学生時代:父親との関係、経済的困窮とアルバイトの日々
はんじょう氏の過去について語られる中で、特に注目されるのが経済的に苦労した幼少期と学生時代です。報道されている情報によると、父親はアルコール依存症でヘビースモーカーであり、当時小学生だったはんじょう氏に酒屋へウイスキーを買いに行かせていたといいます。さらに、父親は高級寿司店の女将と不倫関係にあり、母親の貯金をその女性のために使い込み、はんじょう氏の学費もギャンブルに流用していたとされています。この不倫が発覚後、父親は地元に姿を消したと伝えられています。
父親が残した借金の返済を助けるため、はんじょう氏は学生の頃からお金を稼ぐことを意識していたようですが、ネットビジネスで詐欺被害に遭った経験もあるとされています。大学時代には、学費を稼ぐために月に計200時間ものアルバイトをこなしていたという苦労話も伝わっています。こうした経済的な困窮や家庭環境の複雑さが、後のはんじょう氏の金銭感覚やビジネスへの取り組み方に影響を与えた可能性も否定できません。
2-3. ゲーム実況者としての軌跡:「スプラトゥーン」全一ローラーから人気配信者へ
はんじょう氏がゲーム実況者として本格的に活動を開始したのは、2015年頃からです。ニコニコ動画(ニコニコ生放送)を拠点とし、特に任天堂の人気ゲーム「スプラトゥーン」の実況で高い人気を獲得しました。彼のプレイスタイル、特にローラー系統のブキの扱いは卓越しており、「全一ローラー」や「ローラーの神」と称されるほどの実力者でした。第4回スプラトゥーン甲子園オンライン大会では準優勝という輝かしい成績も残しています。
2016年5月にはYouTubeにもチャンネルを開設し、活動の幅を広げます。同年6月には、ゲーム実況者の愛の戦士さん、なな湖さん、とりっぴぃさんと共にゲーム実況グループ「神殿花鳥(しんでんかちょう)」を結成し、「殿」を担当。グループとしても人気を博しました。
彼の配信スタイルは、高いゲームスキルに加え、情熱的で時に過激な言動、視聴者との独特なコミュニケーションが特徴です。ラップも嗜んでおり、「おれがはんじょうだ」という楽曲は230万回以上の再生数を記録するなど、多才な一面も見せています。その名前の由来は、トレーディングカードゲーム「ディメンション・ゼロ」のカード「益々繁盛」から取ったと本人が語っていますが、一部では「犯罪上等」の略ではないかという憶測も飛び交っていました。
2-4. UUUM所属と多岐にわたる活動:カードショップ経営と実況以外の展開
2018年4月、はんじょう氏は大手YouTuber事務所であるUUUMに所属します。ニコニコ超会議で人気配信者の加藤純一さんと初対面した際、当時顔出しNGだったにも関わらずルールを破って顔出ししたことが、加藤純一さんのファン(衛門)からの好感を集めたとも言われています。
ゲーム実況を中心に活動を続ける傍ら、2022年8月には東京・秋葉原に「カードショップはんじょう」をオープンし、トレーディングカードゲーム(主にポケモンカード)の販売・買取事業にも進出しました。これは、自身の趣味と実益を兼ねた試みであったと考えられますが、後に数々のトラブルや疑惑の温床となってしまいます。
その他、グッズ販売やTwitchでの配信など、活動は多岐にわたります。YouTubeチャンネル「Hanjou Channel」の登録者数は31.5万人以上(2025年4月時点の報道)、X(旧Twitter)のフォロワーは26.7万人(同)を抱えるなど、依然として多くのファンを持つ人気配信者であることは間違いありません。
2-5. 交友関係:もこう氏、加藤純一氏ら配信者仲間とのつながり


はんじょう氏は、配信者界隈で広い交友関係を持っていることで知られています。特に、同じく人気ゲーム実況者であるもこう氏や加藤純一氏とは親交が深く、互いの配信に登場したり、共同で企画を行ったりすることもしばしばあります。
もこう氏とは、スプラトゥーン界隈での繋がりから始まり、現在ではカードショップはんじょうの出資者という関係性も持っています。今回の買取不祥事では、もこう氏から厳しい批判を受けましたが、それも長年の付き合いと信頼関係の裏返しであるとも解釈できます。
加藤純一氏とは、イベントでの共演をきっかけに親交を深めたとされ、互いにリスペクトし合う関係性が見受けられます。はんじょう氏が過去の炎上騒動で苦境に立たされた際には、加藤純一氏が自身の配信で擁護するようなコメントを出すこともありました。
その他、スプラトゥーン関連の配信者であるとりっぴぃさん(神殿花鳥のメンバーであり、はんじょう氏はとりっぴぃさんのスプラトゥーンの師匠でもある)、なな湖さん、MKRさんや、コスプレイヤーのみゃこさん、misacoさん、プロゲーマーのEurieceさん、Tempplexさん、VTuberの道明寺晴翔さん、アステル・レダさんなど、ジャンルを超えた幅広い交友関係がはんじょう氏の活動を支える一因となっているのかもしれません。
3. 闇深い情報商材マルチへの関与疑惑!はんじょう氏が語った真相と食い違う証拠とは?


はんじょう氏の炎上の中でも、特に深刻なものとして語られるのが、過去の情報商材やマルチレベルマーケティング(MLM)スキームへの関与疑惑です。この問題は2024年から2025年にかけて大きく取り沙汰され、はんじょう氏の社会的信用を大きく揺るがしました。当初の弁明と後に露見した証拠との食い違いが、さらなる批判を呼びました。
3-1. 発端となった「四天王写真」と当初の弁明:「被害者だった」という主張
情報商材関与疑惑が再燃するきっかけの一つとなったのが、2025年4月頃にX(旧Twitter)上で拡散された一枚の写真、通称「四天王写真」です。この写真は、カジュアルな服装の20人以上の若い男女が写っており、最前列のソファに座る4人が幹部のような雰囲気を醸し出していました。その4人の中にはんじょう氏と見られる人物がいたことから、彼が情報商材グループの幹部だったのではないかという憶測が広まりました。
この写真や情報商材への関与について、はんじょう氏は当初、2024年10月の配信や2025年4月13日のTwitch配信などで弁明していました。その内容は、「クラブのチケットを売るような集まりだった気がする」と写真の趣旨を説明しつつ、情報商材グループへの関与自体は認めたものの、「もっと上の世代の人たちといて、自分はボコボコにされていた」「毎日殴られていた」「騙されて入った」「明らかにやり方がヤバくなったから逃げた」「追われて殺されそうになった」など、自身はむしろ被害者であったという趣旨の主張を繰り返していました。
友人からの誘いで入会金を支払って参加したものの、実態は意味のない授業を受けるようなもので、危険を感じてすぐに脱退したというストーリーでした。この時点では、彼もまた悪質な組織に利用された一人であるかのような印象を与えるものでした。
3-2. 滝沢ガレソ氏による衝撃暴露:札束写真と教育係としての姿が明るみに
しかし、この「被害者」としての物語は、2025年4月21日に暴露系インフルエンサーである滝沢ガレソ氏が公開した複数の写真によって大きく覆されます。滝沢氏が公開したのは、はんじょう氏が情報商材組織に深く関与し、指導的な立場にあったことを強く示唆するものでした。
具体的には、以下の3枚の写真が衝撃を与えました。
- ドヤ顔で札束を見せびらかしているはんじょう氏の写真


- 組織の代表者とされる人物(後の報道で高橋一喜氏と判明)とはんじょう氏が親密そうに腕を組むツーショット写真
- 着席している複数人の前で、はんじょう氏がホワイトボードを使い、情報商材の勧誘やクロージング方法をレクチャーしているかのような写真


これらの写真は、はんじょう氏が単なる末端の参加者や被害者ではなく、むしろ組織内で積極的に活動し、新規会員の勧誘や教育に関わる重要な役割を担っていた可能性を示唆するものでした。特に札束の写真は、彼がその活動から利益を得ていたのではないかという疑念を抱かせるのに十分でした。
3-3. 情報商材グループ「高橋塾(ICMG)」の実態:入会金、活動内容、代表者の逮捕


はんじょう氏が関与していたとされる情報商材グループは、「高橋塾」や「ICMG(Internet Celebrity Marketing Group)」といった名称で活動していたと報じられています。このグループの実態については、以下のような情報が明らかになっています。
- 活動時期:主に2014年から2016年にかけて。これははんじょう氏の大学在学期間と重なります。
- 入会金等:入会金として32万4000円、さらに登録料として10万円など、高額な金銭を徴収していたとされています。
- 活動内容:副業や投資、ギャンブルなどで高収入を得るためのノウハウと称する情報を提供。実際には、新規メンバーを勧誘することで紹介料(キックバック)を得るという、典型的なマルチレベルマーケティング(MLM)やピラミッドスキームに近い構造であった可能性が指摘されています。
- 代表者:高橋高(たかはし こう)という人物が主導していたとされます。
- 代表者の逮捕:この高橋高氏は、2016年11月に監禁、傷害、強盗の容疑で逮捕されたと報じられています。報道によれば、20歳の元従業員を監禁し、両手足を縛り、スタンガンや木の棒で暴行を加えたという凶悪なものでした。
被害者の証言として、「はんじょう氏は新規参加者の勧誘と教育を行う重要なポジションにいた」というものもあり、彼が組織運営に深く関わっていたことを裏付けています。情報商材の多くは、内容が乏しかったり、実際には謳われているほど稼げなかったりするケースが多く、消費者庁なども注意喚起を行っている問題のあるビジネスモデルです。
3-4. はんじょう氏の謝罪と活動自粛:何を認め、何を語らなかったのか
滝沢ガレソ氏による暴露写真の公開と、それに伴う批判の高まりを受け、はんじょう氏は2025年4月23日に自身のX(旧Twitter)を通じて正式な謝罪声明を発表し、当面の活動自粛を明らかにしました。その声明の主な内容は以下の通りです。
【お詫びとご報告】(要約)
- 過去に情報商材を取り扱う団体に一時的に所属していたことを認める。
- 大学在学中に知人に誘われ、興味本位で入会金を支払い活動に参加。当時はビジネススキームへの理解が十分でなく軽率な判断だったと反省。
- SNSで投稿されている写真は、活動の中で商品の販売説明に関するレクチャーを行う場面で関係者と撮影したものと説明。
- 団体所属中に一部構成員の言動に強い恐怖を感じ、自らの意思で関係を断ち脱退したと主張。
- 団体の一部関係者が反社会的勢力と関連しているとの指摘については、所属当時は認識がなかったと説明。2016年の一部関係者の逮捕情報もSNSを通じて初めて知ったとし、自身は2016年より前に脱退しており以後の関係はないと強調。
- 脱退後は関係者と一切の関係はなく、UUUMとの契約時もコンプライアンス審査を受け、反社排除条項を含む契約を締結していると説明。
- 騒動に発展したことを深く反省し、未熟な言動が招いた結果と受け止め、信頼回復のため活動を自粛すると発表。
この声明で、はんじょう氏は情報商材グループへの参加と、写真が自身の活動中のものであることを認めました。しかし、「恐怖を感じて脱退した」という部分は、当初の「被害者」という主張に近いニュアンスを残しています。また、指導的な立場にあったかのような写真についての具体的な釈明や、札束写真の経緯などについては詳細な説明が避けられた印象も否めません。反社会的勢力との関連についても、あくまで「認識がなかった」とするに留まっています。
3-5. 関係者たちの反応:もこう氏、加藤純一氏のコメントと心境
はんじょう氏の情報商材関与疑惑とそれに続く炎上に対し、親交のある配信者たちもそれぞれの立場からコメントを発しています。
もこう氏は、2025年4月22日の生配信で、滝沢ガレソ氏が公開した新たな写真について「別に(最初から)分かってたことじゃないの?」と述べ、「笑っちゃった、はんじょうが組織の教育係、はっはっは(笑)。あいつも先生だったらしい」と、ある種突き放したような、あるいは呆れたような反応を見せました。しかし、その前日の21日の配信では「心配になってきてる。はんじょうがいないっていうのが違和感ある」「ガチでさみしい」と、友人としての複雑な心境も吐露しています。
加藤純一氏は、2025年4月22日の生配信で、はんじょう氏の声明が出るのを待つとし、「あいつの声明出る、それの信ぴょう性を自分なりに判断する、それで真っ白だったらつるむ、白くなかったら表じゃなきゃつるまない」と、今後の関係性について慎重な姿勢を示しました。一方で、「俺は本心としては黒であってくれと思ってる。『俺は今でも反社ですよ、うんこちゃんー!』って言われたら、『分かった。もう絡めないけど、配信で俺の名前出していいよ。その代わり俺もお前の名前出すね』(笑)」といった冗談とも本気ともつかない発言も見られました。以前の配信では「何かの間違いであってくれと思ってる」「心配になる」と、友人としての気遣いも見せていました。
これらの反応からは、友人であるはんじょう氏の疑惑に対する戸惑いや心配、そして事の重大さを認識している様子がうかがえます。特に、もこう氏の「教育係」発言や加藤純一氏の「白か黒か」という言葉は、疑惑の核心部分に対する彼らの関心の高さを物語っています。
4. はんじょう氏と反社会的勢力の繋がりとは?黒い交際疑惑の真相に迫る


情報商材マルチ疑惑と並行して、はんじょう氏には反社会的勢力との繋がり、いわゆる「黒い交際」の疑惑も浮上しました。これは、彼が関与していた情報商材グループ「高橋塾(ICMG)」のリーダーである高橋高氏の背景に起因するものです。ここでは、この反社との繋がり疑惑について、現在までに判明している情報を整理します。
4-1. ICMGリーダー高橋高氏と反社会的勢力の関連性
はんじょう氏が所属していたとされる情報商材グループ「高橋塾(ICMG)」のリーダー、高橋高氏については、複数の報道やネット上の情報から、反社会的勢力との関連が強く示唆されています。具体的には、関東連合や稲川会といった著名な組織犯罪グループとの関係が指摘されているのです。
高橋高氏は、前述の通り2016年11月に監禁、傷害、強盗の容疑で逮捕されています。このような凶悪犯罪に関与した人物が、反社会的勢力と無縁であるとは考えにくいのが実情です。暴力団組織は、フロント企業や半グレ集団を通じて様々なビジネスに関与し、資金獲得を行うことが知られており、情報商材ビジネスもその一つとして利用されるケースがあります。高橋塾(ICMG)が、そうした反社会的勢力の資金源の一つとなっていた可能性も否定できません。
はんじょう氏の声明では、「所属していた当時の私にはそのような認識はありません」と述べていますが、グループのトップがこれほど明確に犯罪行為に関与し、反社会的勢力との繋がりが噂される人物であった以上、その組織の空気や活動内容に不審な点を感じなかったのか、という疑問は残ります。
4-2. はんじょう氏と高橋一喜氏のツーショット写真が意味するもの


滝沢ガレソ氏によって公開された写真の中には、はんじょう氏が高橋高氏の兄である高橋一喜氏と腕を組んで笑顔を見せるツーショット写真がありました。この写真は、二人の関係性の近さを示すものとして、大きな波紋を呼びました。
はんじょう氏は当初、情報商材グループ内で「ボコボコにされていた」「被害者だった」と主張していましたが、組織のリーダーとされる人物とこのような親密な写真を撮影していることは、その主張と矛盾するように見えます。単なる末端のメンバーや被害者が、リーダーと個人的な親交を深め、ツーショット写真を撮る機会はそう多くないと考えられるためです。
この写真は、はんじょう氏が高橋一喜氏から一定の信頼を得ており、組織内でそれなりの地位にいた可能性、あるいは少なくとも両者が良好な関係にあったことを示唆しています。高橋一喜氏が反社会的勢力と深い繋がりを持つ人物であるとすれば、その人物と親密な関係にあったはんじょう氏に対しても、間接的に反社会的勢力との繋がりがあったのではないかという疑念が生じるのは自然な流れと言えるでしょう。
また、別の報道では、はんじょう氏が関係者と高級店で食事をしている写真も存在するとされており、これも二人の関係の近さを補強する材料となっています。


4-3. UUUMのコンプライアンス体制と契約:反社チェックは機能したのか
はんじょう氏は2018年からUUUMに所属しています。UUUMのような大手YouTuber事務所は、所属クリエイターが反社会的勢力と関わりを持つことを厳しく禁じており、契約時にはコンプライアンス審査や反社チェックが行われるのが一般的です。はんじょう氏の声明にも、「現在所属しているUUUMとの契約に際しても、コンプライアンスの審査を受け、反社会的勢力の排除に関する条項を含む契約を締結した上で活動しております」と記載されています。
しかし、今回の一連の疑惑、特に高橋塾(ICMG)や高橋高氏との過去の関与が明るみに出たことで、UUUMの反社チェックが十分に機能していたのかという点に疑問符が付きました。考えられる可能性としては、
- はんじょう氏がUUUMとの契約時に、過去の経歴を完全に開示していなかった。
- UUUM側の調査が不十分で、高橋塾(ICMG)や高橋高氏との関係を見抜けなかった。
- 関与の度合いが、UUUMの基準では契約解除に至るほどではないと判断された(ただし、これは疑惑発覚後の対応次第で変わり得ます)。
日本のビジネス文化において、反社会的勢力との関わりは、たとえ間接的であっても、あるいは過去のものであっても、キャリアに致命的なダメージを与える可能性があります。UUUMとしても、所属クリエイターのコンプライアンス遵守は企業イメージに関わる重要な問題であり、今後の対応が注目されます。
4-4. 本人による反社関連の否定と現状の認識
はんじょう氏は、2025年4月23日の声明において、反社会的勢力との関連を明確に否定しています。「この団体の一部関係者が反社会的勢力との関連性を指摘されているようですが、所属していた当時の私にはそのような認識はありません」とし、「2016年より前にこの団体から脱退しており、以後一切の関係はありません」と強調しています。
この声明は、あくまで「当時の認識」であり、「現在の関係」を否定するものです。しかし、過去に反社会的勢力と繋がりのある可能性が高い組織に所属し、そのリーダーと親密な関係にあったという事実は重く、疑惑を完全に払拭するには至っていません。
「現在の状況を踏まえると、正確な情報が行き渡ることが何よりも重要であると考えております。皆さまにおかれましても、どうか冷静にご判断いただきますようお願い申し上げます」と、はんじょう氏は冷静な判断を呼びかけていますが、提供された情報だけでは判断材料が不足していると感じる人も少なくないでしょう。今後の捜査や報道によって新たな事実が明らかになる可能性も残されています。
5. カード業界に激震?はんじょう氏のカルテル発言疑惑と独占禁止法の可能性
カードショップ経営者としての一面も持つはんじょう氏ですが、その運営を巡っても疑惑が浮上しています。特に、2024年12月26日のライブ配信での発言が、競合他社との間で価格カルテル(価格協定)を結んでいるのではないかという疑念を呼び、独占禁止法に抵触する可能性が指摘されました。
5-1. ライブ配信での問題発言:「価格競争は無意味」「仲良くした方がいい」
問題となったのは、はんじょう氏が自身のカードショップのビジネス慣行について語った際の以下の趣旨の発言です。
- 「正直、(競合他社と)仲良くしたほうがいい。そうでないと面倒。価格競争に巻き込まれる」
- 「お互いに(価格を)下げ始めると…どちらにも本当に利益がない」
これらの発言は、自由な市場競争を阻害し、不当に価格を維持・吊り上げるための協調行動、すなわちカルテルを示唆するものとして受け止められました。トレーディングカード市場は、人気カードの価格が高騰しやすく、また価格変動も激しいことから、店舗間の価格競争は消費者にとって重要な要素です。もし店舗間で価格競争を避けるための申し合わせがあるのであれば、消費者の利益を損なう行為と言えます。
はんじょう氏の発言は、競合他社との馴れ合いによって価格を高止まりさせているのではないか、という疑念を抱かせるには十分なものでした。
5-2. 「近況報告会」とは何か?業界内の価格調整疑惑
さらに、はんじょう氏はこのライブ配信の中で、他のカードショップオーナーとの間で年に一度「近況報告会」なるものが存在することも明らかにしました。この「近況報告会」が、単なる情報交換の場なのか、それとも実質的な価格調整や市場分割のための談合の場となっているのか、という点が問題視されました。
もし、この会合で価格設定に関する話し合いや、互いの販売戦略の調整などが行われているとすれば、それは独占禁止法で禁じられている不当な取引制限に該当する可能性があります。カードショップ業界は、個人経営の店舗も多く、横の繋がりも存在すると言われていますが、それが消費者にとって不利益な形で作用しているのであれば問題です。
批評家たちは、この「近況報告会」の存在を、業界ぐるみでの価格調整が行われている証拠の一つとして解釈しました。
5-3. はんじょう氏側の弁明と弁護士見解
カルテル疑惑が広まった後、はんじょう氏は違法なカルテル活動を否定しています。2025年3月27日には、自身をめぐる憶測について「いかなる違法行為をしたという事実もありません」とX(旧Twitter)で反論しました。また、弁護士に相談し、自身の発言や行動が法的に問題ないことを確認したとも主張しています。
しかし、具体的な弁明内容や弁護士の見解の詳細については公表されておらず、疑惑を完全に払拭するには至っていません。「仲良くした方がいい」「価格競争は無意味」といった発言の真意や、「近況報告会」の具体的な内容が明らかにされない限り、疑念は残り続けるでしょう。
ライブ配信という公の場での発言であっただけに、その影響は大きく、カードショップ経営者としての資質も問われる事態となりました。
5-4. 独占禁止法違反の可能性と公正取引委員会の動向
カルテルは、事業者が共同して価格を決定したり、生産数量を制限したりすることによって、競争を実質的に制限する行為であり、独占禁止法によって厳しく禁じられています。違反した場合には、課徴金の納付命令や刑事罰が科されることもあります。
はんじょう氏の発言や「近況報告会」の存在が、直ちに独占禁止法違反のカルテル行為に該当すると断定することはできません。実際の価格協定の証拠や、市場への具体的な影響などを詳細に調査する必要があります。現時点(2025年6月)で、公正取引委員会による正式な調査が行われているという発表はありません。
しかし、疑惑の発端となった発言は記録として残っており、今後、新たな証拠や内部告発などが出てくる可能性も否定できません。カード業界全体の健全な発展のためにも、透明性の高い情報開示と、公正な競争環境の維持が求められます。
6. これだけではなかった!過去の炎上事件簿:焼肉店無許可配信とオリパ「テールナー事件」
はんじょう氏は、今回のカードショップ買取不祥事や情報商材疑惑、カルテル疑惑以前にも、複数の炎上事件を起こしています。ここでは、特に記憶に新しい2つの事件、「焼肉店無許可配信事件」とオリパ販売に関する「テールナー事件」を振り返ります。これらの事件も、はんじょう氏の行動やビジネスに対する姿勢が問われるものでした。
6-1. 2024年4月:焼肉店での無許可配信と店員への態度で大炎上
2024年4月、はんじょう氏はとある焼肉店で食事中に、店側の許可を得ずにライブ配信を行いました。この無許可配信に気づいた店員が、配信を止めるよう注意しましたが、はんじょう氏はすぐには配信を止めず、反抗的な態度を取ったとされています。最終的には店を退店することになりましたが、この一連の行動がネット上で拡散され、大きな批判を浴びました。
問題視されたのは以下の点です。
- 無許可配信:店舗や他の客のプライバシーを侵害する可能性のある行為であり、マナー違反であることは明白です。
- 店員への態度:注意された際に素直に従わず、反抗的と受け取られる態度を取ったことが、火に油を注ぎました。
- 視聴者による店舗攻撃:一部の視聴者が、はんじょう氏を擁護するあまり、該当の焼肉店のレビューを荒らすといった行為に及び、事態をさらに悪化させました。
この事件は、配信者としての自覚や社会常識の欠如を指摘される結果となり、はんじょう氏は謝罪に追い込まれました。公の場での行動には細心の注意が求められることを、改めて認識させる出来事でした。
6-2. 2023年5月:「テールナー事件」オリパ内容操作疑惑と顧客対応の問題
はんじょう氏が経営する「カードショップはんじょう」では、オリジナルパック(オリパ)の販売も行っていますが、その内容を巡っても大きな騒動がありました。通称「テールナー事件」と呼ばれるこの出来事は、2023年5月に発生しました。
YouTuberのりんこ氏が、カードショップはんじょうで1個1万円のオリパを23個(合計23万円分)購入し、動画で開封したところ、23個中20個から同じ「テールナーCHR」というカード(当時の市場価格1,500~2,000円程度)が出現したのです。高額なオリパから、価値の低いカードがこれほど重複して出現することは極めて不自然であり、オリパの内容が意図的に操作されているのではないかという疑惑が噴出しました。
はんじょう氏は当初謝罪しましたが、後に「300個のオリパの中に100個のテールナーCHRを入れた」と説明。これは、3パックに1つはテールナーCHRが出るという異常な確率であり、「意図的な詐欺ではなく配分ミス」という彼の弁明は、多くのトレーディングカードファンから強い疑問を投げかけられました。確率を無視したかのような封入率は、ランダム性を謳うオリパの信頼性を根底から揺るがすものでした。
さらに、この店舗では200円の安価なオリパから傷ついたカードが出てきたり、オンラインショップでの顧客対応が悪かったりといった苦情も寄せられており、店舗運営全般に対する不信感が高まる結果となりました。テールナー事件は、カードショップ経営者としてのはんじょう氏の姿勢や倫理観が厳しく問われた象徴的な出来事と言えるでしょう。
7. 謎多き「はんじょうニヤニヤCH」とは?プレミア公開予定の動画は何を暴露するのか


はんじょう氏を巡る数々の疑惑が渦巻く中、もう一つ注目を集めているのが、「はんじょうニヤニヤCH」というYouTubeチャンネルの存在です。このチャンネルは、はんじょう氏に関するMAD動画(既存の映像や音声を編集して作成された二次創作動画)を投稿しているとされていますが、2025年6月15日に「はんじょうとは」というタイトルの動画を2年前からプレミア公開予約していることが判明し、様々な憶測を呼んでいます。
7-1. 「はんじょうニヤニヤCH」の概要と過去の投稿内容
「はんじょうニヤニヤCH」は、その名の通り、はんじょう氏の配信の切り抜きや、それを面白おかしく編集したMAD動画を主に投稿しているチャンネルとみられています。ファンによる二次創作チャンネルの一つなのか、あるいは別の意図を持ったチャンネルなのか、その詳細は不明な点が多くあります。
過去の投稿内容は、はんじょう氏の配信内での発言や行動をネタにしたものが中心であるとされていますが、今回のプレミア公開予定の動画は、これまでの投稿とは一線を画す内容である可能性も示唆されています。
7-2. 2025年6月15日プレミア公開「はんじょうとは」への憶測と期待
2025年6月15日にプレミア公開が予定されている「はんじょうとは」というタイトルの動画。この動画が2年も前から予約されていたという事実に加え、現在のタイミングで公開されることから、その内容について様々な憶測が飛び交っています。
主な憶測としては、以下のものがあります。
- はんじょう氏に関する重大な暴露情報:これまでの疑惑(情報商材、反社との繋がり、カルテル疑惑など)に関する新たな証拠や、未公開の情報が含まれているのではないかという期待と不安。
- はんじょう氏の人物像を深く掘り下げる内容:単なるMAD動画ではなく、はんじょう氏の経歴や知られざる一面をまとめたドキュメンタリー風の動画である可能性。
- これまでの活動の集大成的なMAD動画:特に暴露要素はなく、過去の配信の名場面などを集めた、純粋なファン向けのコンテンツである可能性。
- 何らかのメッセージ性を含んだ動画:はんじょう氏本人、あるいは近しい関係者が関与しており、現在の状況に対する何らかの意思表示や声明が含まれている可能性。
「2年前から予約」という点が特に謎を深めており、計画的にこのタイミングでの公開を狙っていたのであれば、その内容には相当なインパクトがあるのではないかと考える人も少なくありません。
7-3. 単なるMAD動画か、それとも重大な暴露か?ネット上の様々な声
ネット上では、「はんじょうニヤニヤCH」のプレミア公開動画に対する期待と警戒の声が入り混じっています。
「ただのMAD動画だろう」「期待しすぎは禁物」といった冷静な意見がある一方で、「何か大きな爆弾が投下されるのでは」「はんじょうの終わりの始まりか」といった過激な予想も見られます。また、「はんじょう本人が関わっているのでは?」「新たなプロモーションの一環?」といった、全く異なる角度からの推測も存在します。
これまでの経緯を考えると、はんじょう氏にとってネガティブな内容である可能性も否定できず、関係者やファンは固唾を飲んで公開を待っている状況です。この動画が公開された後、はんじょう氏を取り巻く状況がどのように変化するのか、注目が集まります。果たして、この動画は一体何を語るのでしょうか。
8. まとめ:はんじょう氏を取り巻く数々の疑惑と今後の活動はどうなる?
人気ゲーム実況者であり、カードショップ経営者でもあるはんじょう氏。その華々しい活動の裏で、数々の疑惑や炎上が繰り返されてきました。本記事では、最新のカードショップ買取不祥事から、過去の情報商材マルチ疑惑、反社会的勢力との繋がり、カルテル疑惑、そして謎の「はんじょうニヤニヤCH」に至るまで、様々な角度からその実態に迫りました。
ここで、はんじょう氏を取り巻く主な疑惑と問題点を改めて整理します。
- カードショップ買取不祥事(2025年6月):顧客のカード枚数相違、不適切な初期対応、謝罪文への批判、出資者もこう氏からの痛烈なダメ出し。店舗運営のずさんさが露呈。
- 情報商材マルチ疑惑(2024年~2025年):過去に悪質な情報商材グループ「高橋塾(ICMG)」に所属し、指導的立場にあった疑惑。当初の「被害者」主張と矛盾する写真が流出し謝罪、活動自粛へ。
- 反社会的勢力との繋がり疑惑:ICMGリーダー高橋高氏が反社会的勢力と関連。高橋一喜氏とはんじょう氏とのツーショット写真などから、間接的な関与が疑われる。本人は認識を否定。
- カルテル疑惑(2024年12月~):カードショップ経営において、競合他社との価格調整を示唆する発言。独占禁止法違反の可能性が指摘される。本人は否定。
- 焼肉店無許可配信(2024年4月):店員の注意を無視し、反抗的な態度を取ったとして炎上。
- オリパ「テールナー事件」(2023年5月):カードショップのオリパ内容が不自然であるとして、意図的な操作疑惑が浮上。
- はんじょうニヤニヤCHの謎の動画(2025年6月15日公開予定):「はんじょうとは」と題された動画の内容に注目が集まる。新たな暴露か、それとも…。
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