メンズ地下アイドル・茉白カグヤの切腹は何があった?理由はなぜ?浮気・彼女3人、オタク繋がり17人、17歳アイドル妊娠・中絶、未成年淫行・DV疑惑、ツイキャス暴言、逮捕の可能性まで徹底調査

茉白カグヤ リーク X

2025年6月14日現在、メンズ地下アイドル界に激震が走っています。人気グループ「Zolpidem」及び「魔ヲ仕掛ケル」に所属する茉白カグヤ(ましろ かぐや)さんが、自らの腹部を刃物で刺し緊急搬送されたというのです。この衝撃的な行動の背景には、一体何があったのでしょうか。

この騒動は単なる自傷行為に留まりません。その裏には、複数の女性との複雑な関係、未成年者との不適切な交際や妊娠疑惑、深刻なDVや金銭トラブルといった、数々の信じがたい疑惑が渦巻いています。情報が錯綜し、ファンの間でも混乱が広がる中、真実はどこにあるのでしょうか。

この記事では、茉白カグヤさんの身に起きた一連の騒動について、以下の点を徹底的に掘り下げていきます。

  • 衝撃の切腹騒動:いつ、何が起き、本人は何を語ったのか、時系列で全貌を整理します。
  • 深刻な疑惑の数々:「彼女3人」「オタク17人」「17歳アイドル妊娠」「15歳ファンへの中絶・DV」など、噴出する疑惑を一つずつ詳しく検証します。
  • ツイキャスでの暴言:疑惑を追及された際に彼が発したとされる衝撃的な言葉の内容に迫ります。
  • 茉白カグヤとは何者か:彼の経歴や所属グループでの活動実態を明らかにします。
  • 今後の展望と法的責任と逮捕の可能性を考察:一連の疑惑が事実であった場合、どのような罪に問われる可能性があるのか、法律の観点から解説します。

本記事を最後までお読みいただくことで、茉白カグヤさんを巡る騒動の全体像と、その根底にある問題を深く理解することができるでしょう。

目次

1. 衝撃の切腹騒動、茉白カグヤに一体何があったのか?時系列で全貌を解説

茉白カグヤ 切腹 インスタグラム
茉白カグヤ 切腹 インスタグラム

今回の騒動が公になったのは、2025年6月13日の出来事がきっかけでした。数々の疑惑がSNS上で拡散される中、茉白カグヤさん本人が取った行動は、誰もが予想し得ない衝撃的なものでした。ここでは、事件発生から現在までの流れを時系列で詳しく見ていきます。

1-1. 2025年6月13日、自ら腹部を刺し緊急搬送

複数の暴露アカウントによって次々と疑惑が投下され、騒動が拡大していた2025年6月13日の夜。茉白カグヤさんが、自ら自身の左脇腹を刃物で刺すという驚くべき行動に出ました。彼はすぐに救急搬送され、医療機関で緊急治療を受ける事態となったのです。

この行動は、SNS上で噴出し続ける自身への批判や疑惑に対する、一種の謝罪や抗議の表明であった可能性が指摘されています。しかし、自らの身体を傷つけるという選択は、事態の異常さを物語っており、多くの人々に衝撃と動揺を与えました。

1-2. インスタストーリーでの衝撃的な投稿「満足?」

搬送後、茉白カグヤさんは自身のインスタグラムのストーリー機能を更新。そこには、治療を受けたとみられる自身の脇腹の傷口を見せつけながらピースサインをする画像と共に、「満足?」という短いテキストが添えられていました。

この投稿は、一連の騒動を追及してきた人々や、暴露を行った人物たちに対する挑発とも、あるいは自暴自棄な心情の表れとも受け取れるものでした。この行動は火に油を注ぐ結果となり、ネット上では「反省していないのではないか」「命を軽んじている」といった更なる批判を招くことになりました。

1-3. 所属グループZolpidemからの公式発表内容

事件を受けて、茉白カグヤさんが所属するグループの一つである「Zolpidem」の運営は、公式X(旧Twitter)アカウントを通じて状況を報告しました。発表内容は以下の通りです。

「【茉白カグヤについてのお知らせ】
平素よりZolpidemへの応援ありがとうございます。メンバーの茉白カグヤにつきまして、昨晩自ら左脇腹を刺し救急搬送のうえ医療機関にて治療を受け、現在入院中です。今後のライプについては本人の強い意向により予定通り出演致しますが、充分なパフォーマンスを行えない可能性がございますが予めご了承ください。この度はご心配をおかけし誠に申し訳ございませんでした。Z01pidem 運営」

この発表により、事件が事実であることが公式に認められました。また、入院中であるにもかかわらず、本人の強い意向で今後のライブに出演予定であるという点も、ファンの間で様々な憶測を呼んでいます。責任感の表れと見る声がある一方で、まずは治療と反省に専念すべきだという厳しい意見も少なくありません。

1-4. 茉白カグヤ本人による謝罪文と活動継続の意思

運営からの発表に続き、茉白カグヤさん本人も自身のXアカウントを更新し、謝罪文を投稿しました。その内容は以下の通りです。

「今回の騒動につきまして
まず、今回の件でご心配やご迷惑をお掛けした関係者及びファンの皆様、そして沢山傷つけてしまった女性の皆様、誠に申し訳ございませんでした。自分がしてしまったこと、傷つけた方々の大切な時間を無駄にしてしまった事、いつも応援してくださっているファンの皆様を悲しませてしまったことを重く受け止め反省し、今後二度と同じことを起こさないとここに記します。またツイキャス配信の際に判断力が欠如した状態のせいで吐いてしまった暴言の数々についてもここで謝罪させて頂きます。誠に申し訳ございませんでした。今後の活動につきましては、決まっているスケジュール1本1本に対し責任を持ち、参加させていただきます。今回は本当に申し訳ございませんでした。
茉白カグヤ」

この謝罪文では、関係者、ファン、そして「傷つけてしまった女性」に対して謝罪の意が示されています。また、後述するツイキャスでの暴言についても謝罪しており、自身の非を認める姿勢を見せています。しかし、具体的な疑惑の内容については触れられておらず、活動を継続する意向を表明したことに対しては、賛否両論の声が上がっているのが現状です。

2. なぜ切腹する事態に?茉白カグヤを取り巻く深刻な疑惑の数々

茉白カグヤさんが自らを傷つけるという極端な行動に至った背景には、到底看過できない数々の深刻な疑惑の存在があります。地下アイドル専門の暴露系SNSアカウントなどを中心に、彼のプライベートにおける問題行動が次々と明るみに出ました。ここでは、その疑惑の一つ一つを詳しく見ていきます。

2-1. 【彼女3人とオタク17人】複雑な女性関係の全貌とは?

騒動の発端となったのは、茉白カグヤさんの極めて複雑な女性関係に関する告発でした。情報によれば、彼は同時に3人の女性と「彼女」として交際していたとされています。さらに、それとは別に少なくとも17人のファン、いわゆる「オタク」とも私的な深い関係を持っていたというのです。

これらの告発を裏付けるものとして、暴露アカウントには茉白カグヤさんとされる人物が女性とキスをしている写真など、親密な関係を示す画像が複数提供されています。アイドルという立場を利用し、多数のファンや女性と不誠実な関係を築いていたとされるこの疑惑は、彼のファンに大きな衝撃を与えました。

2-2. 【17歳アイドル妊娠疑惑】流出したエコー写真の信憑性は?

茉白カグヤ アイドル17歳 妊娠 X
茉白カグヤ アイドル17歳 妊娠 X

女性関係の疑惑の中でも、特に深刻なのが未成年者との関係です。告発によれば、茉白カグヤさんは当時17歳だった別の女性アイドルを妊娠させたとされています。この疑惑の証拠として、胎児が写っているとされるエコー写真までが関係者から暴露アカウントに提供され、ネット上に拡散される事態となりました。

もしこの疑惑が事実であれば、単なる女性トラブルでは済まされません。相手が未成年であることから、後述する法的な問題に発展する可能性が極めて高いと言えます。エコー写真の真偽については現時点で断定できませんが、このような具体的な物証とされるものが提示されたことで、疑惑の信憑性が増し、騒動はさらに深刻化しました。

2-3. 【当時15歳のファン】2度の中絶とDV疑惑の真相はどこにあるのか

茉白カグヤ 未成年 1回目の中絶日15歳
茉白カグヤ 未成年 1回目の中絶日15歳

未成年者との関係は、17歳のアイドルだけにとどまらないとされています。当時15歳のファンの元友人を名乗る人物からの情報提供として、さらに衝撃的な内容が暴露されました。それは、彼が当時15歳だった未成年のファンと交際し、その間に2度にわたって妊娠させ、中絶させていたというものです。

加えて、この15歳の少女に対して日常的に暴力を振るう、いわゆるDV(ドメスティック・バイオレンス)行為があったとの疑惑も浮上しています。未成年者を妊娠・中絶させた上、暴力を加えていたことが事実であれば、これは極めて悪質な行為であり、刑事事件に発展してもおかしくない深刻な事態です。

茉白カグヤ 妊娠直後のDVの痣 X
茉白カグヤ 妊娠直後のDVの痣 X

2-4. 【金銭トラブル】半同棲彼女から60万円を貢がせていた?

女性関係の問題に加えて、金銭的なトラブルも告発されています。情報によると、茉白カグヤさんには4人目の彼女とされる女性がおり、半同棲状態にあったといいます。そして、その女性に対して、総額60万円もの金銭を貢がせていたというのです。

この女性が関係を断とうと茉白カグヤさんをブロックしたところ、彼は共通の知人のLINEを使って連絡を取り、「ちゃんと話してからにしてほしい」などと迫ったとも伝えられています。恋愛感情を利用してファンや交際相手から金銭を搾取する行為は、地下アイドル業界で時折問題視される点であり、この疑惑も彼の誠実さを問われる一因となっています。

2-5. 元彼女・甘噛るいさんの怒りの告発「わたしの3年返せ」

一連の騒動が広がる中、茉白カグヤさんの元彼女とされる人物、甘噛るい(あまがみ るい)さんも自身のXアカウントで怒りを露わにしました。彼女は「ガチでわたしの3年返せよーーーーーー」「まだまだネタたくさんあるからイキってる場合じゃねーぞ、チビ」と、明らかに茉白カグヤさんに向けたと思われる痛烈な批判を投稿しています。

甘噛るいさんの主張によれば、二人は同棲し、彼女は茉白カグヤさんを自身の両親にも紹介していたとのことです。この証言は、複数の女性と同時に交際していたという疑惑を裏付けるものとなり得ます。3年という長い時間を捧げた末の裏切りに対する彼女の怒りは、この問題の根深さを象徴していると言えるでしょう。

3. 茉白カグヤとは何者?Zolpidem・魔ヲ仕掛ケルでの活動と経歴

これほど多くの疑惑が噴出している茉白カグヤさんとは、一体どのような人物なのでしょうか。彼のこれまでの活動や経歴を知ることは、今回の騒動の背景を理解する上で重要です。ここでは、彼のアイドルとしての側面に焦点を当てて見ていきます。

3-1. 所属グループ「Zolpidem」とは?ゴスロリ系コンセプトの9人組

茉白カグヤさんが所属する主要なグループの一つが「Zolpidem(ゾルピデム)」です。2024年3月にデビューした9人組のメンズ地下アイドルグループで、「睡眠誘導効果のあるゴシックロリータ男性アイドル」という非常にユニークで独自性の高いコンセプトを掲げています。

メンバーにはメキシコ国籍の人物や2007年生まれの若手も含まれるなど、多様性豊かな構成が特徴です。音楽配信にも力を入れており、Spotifyでは約5,700人の月間リスナーを獲得するなど、地下アイドルシーンで着実に人気と知名度を高めていました。茉白カグヤさんは、このグループの中核メンバーの一人として活動していました。

3-2. もう一つの所属グループ「魔ヲ仕掛ケル」での顔

彼は「Zolpidem」だけでなく、「魔ヲ仕掛ケル(まをしかける)」という別のグループにも所属しています。こちらは2024年2月頃に結成されたグループで、生バンドでの演奏にこだわった本格的な音楽活動を志向しているのが特徴です。

「ワルプルギスの夜」と題した定期公演を継続的に開催し、2025年2月には渋谷のライブハウスで1周年記念の生バンド単独公演を成功させるなど、音楽性の高さを売りにしています。コンセプトの異なるグループで、茉白カグヤさんはそれぞれ違った魅力を見せていたようです。

3-3. 複数グループを横断する異例の活動スタイル

このように、茉白カグヤさんは「Zolpidem」と「魔ヲ仕掛ケル」、さらには「KING」というグループにもサポートギタリストとして参加するなど、複数のグループを同時に掛け持ちするという、地下アイドルとしては比較的珍しいスタイルで活動していました。

ギタリストとしての演奏技術も持ち合わせ、個人のツイキャス配信も積極的に行うなど、その活動は多岐にわたります。彼のこの活動スタイルは、彼が単なるアイドルではなく、ミュージシャンとしての側面も持つ、多才な人物であることを示しています。この多忙な活動が、彼の私生活に何らかの影響を与えていた可能性も考えられます。

3-4. 卒業発表と撤回、その人物像に迫る

彼の経歴の中で注目すべき点として、2025年1月に一度「Zolpidem」からの卒業を発表し、そのわずか2ヶ月後の3月に撤回したという出来事があります。この時、彼は自身のメンバーカラーを黒から白に変更しており、これを「新たなスタート」と位置づけていたようです。

この一度きりの卒業と撤回劇は、彼の衝動的な一面や、精神的な不安定さをうかがわせるエピソードとも言えるかもしれません。多くのファンを困惑させたこの出来事も、今回の騒動に至る彼の人物像を理解する上での一つのヒントになる可能性があります。

4. ツイキャスでの暴言は何を言った?「黙れカス」「〇ね」発言内容を検証

茉白カグヤ 暴言 ツイキャス
茉白カグヤ 暴言 ツイキャス

一連の疑惑が浮上する中、茉白カグヤさんは自身のツイキャス(ライブ配信サービス)でファンからの質問に答えましたが、その際の彼の対応がさらなる批判を呼びました。冷静な説明や謝罪とは程遠い、攻撃的な暴言を連発したのです。

4-1. 疑惑追及に対する逆ギレ配信の詳細

配信中、視聴者から疑惑の真相について問われた茉白カグヤさんは、感情を抑えきれずに激昂。質問やコメントに対して、次々と暴言を吐き捨てました。ある視聴者からの「なぜこの問題に取り組もうとしないのですか?話したくないのですか?」という趣旨の真摯な問いかけに対し、彼は信じられない言葉で応酬しました。

「知らねーよカスが、いちいち言ってくんな。なんか言ってお前ら信用するんかよ。黙れやカス。問題に取り組んでるからやってるんだろーがボケが。〇ね。俺に指図してくん~」

このような発言は、疑惑を解明しようとするどころか、ファンや視聴者を見下し、敵対視する姿勢の表れと受け取られました。

4-2. 「黙れくそ野郎」問題と向き合わない姿勢

彼の暴言は一度だけではありませんでした。配信を通じて、彼は繰り返し「黙れくそ野郎」といった乱暴な言葉を使い、自身に寄せられる批判的な意見を一切受け付けない態度を貫きました。

疑惑に対して誠実に向き合うのではなく、力ずくで批判を封じ込めようとするかのような彼の態度は、多くの人々を失望させました。自らが招いた騒動であるにも関わらず、反省の色が見られないどころか、逆ギレする姿は、彼の人間性を疑わせるのに十分なものでした。

4-3. 公共の場での配信が招いた批判とネット上の反応

さらに問題視されたのは、これらの暴言が吐かれた場所です。配信が行われたのは、夜の道端や電車のホームといった、不特定多数の通行人がいる公共の空間でした。彼はそこで大声を張り上げて暴言を繰り返しており、周囲の人々への迷惑も顧みない行動だったと言えます。

この配信の様子は録画され、SNSで拡散。「アイドル以前に社会人として問題がある」「精神的に不安定すぎるのではないか」といった厳しい批判が殺到しました。この暴言配信は、彼が自ら評判を貶め、状況をさらに悪化させる結果を招いたのです。

5. 茉白カグヤの今後はどうなる?未成年淫行疑惑で問われる法的責任、逮捕の可能性を考察

一連の疑惑がもし事実であった場合、茉白カグヤさんは社会的な批判を受けるだけでなく、法的な責任を問われる可能性があります。特に未成年者との関係については、日本の法律で厳しく罰せられる可能性があります。ここでは、専門的な見地から想定される法的リスクについて解説します。

5-1. 未成年者との関係は罪に問われるのか?性交同意年齢引き上げの影響

日本では、2023年7月13日に施行された改正刑法により、性行為に対する同意が得られたと見なされる「性交同意年齢」が、従来の13歳から16歳に引き上げられました。これにより、16歳未満の者との性行為は、たとえ相手の同意があったとしても、原則として犯罪(不同意性交等罪)となります。

では、もしこの法改正がなされる前、つまり2023年7月以前の法律であれば、彼の行為は罪に問われなかったのでしょうか。結論から言うと、決してそうではありません。改正前の刑法では性交同意年齢は13歳だったため、15歳の相手との同意に基づくとされる性行為は、国の法律である刑法で直接罰せられることはありませんでした。

しかし、これをもって無罪放免となるわけではないのです。当時は、各都道府県が定める「青少年健全育成条例」(通称:淫行条例)が、こうしたケースの主な法的根拠となっていました。この条例は、18歳未満の者との「みだらな行為」を同意の有無にかかわらず禁じており、違反すれば処罰の対象となります。したがって、法改正前であっても、15歳や17歳の未成年者との関係は、条例違反として罪に問われる可能性が極めて高かったのです。

今回の法改正の最も大きな影響は、これまで条例違反として扱われることが多かった13歳から15歳の者との性行為が、最低でも懲役5年という非常に重い刑罰が科される「不同意性交等罪」として、刑法で直接処罰される対象になった点です。茉白カグヤさんのケースでは、当時15歳のファンとの関係が暴露されており、この改正後の法律が適用される可能性が非常に高い状況と言えます。

5-2. 15歳・17歳との関係で想定される刑罰とは【法律解説】

もし疑惑が事実と認定され、立件された場合、どのような刑罰が科されるのでしょうか。法律に基づいて想定されるリスクを整理します。

疑惑の内容関連する法律成立要件など想定される刑罰の目安
当時15歳のファンと性的関係刑法・不同意性交等罪13歳以上16歳未満の者との性交。行為者が相手より5歳以上年長の場合に適用。5年以上の有期懲役
当時17歳のアイドルと性的関係各都道府県の青少年健全育成条例18歳未満の者との「淫行(みだらな行為)」。2年以下の懲役または100万円以下の罰金など(条例により異なる)

このように、特に15歳のファンとの関係については、非常に重い罪に問われる可能性があることが分かります。

5-3. 中絶強要やDVが事実だった場合の法的リスク

さらに深刻なのは、中絶やDVに関する疑惑です。相手の同意なく、または脅迫などによって無理やり中絶させた場合、刑法の「不同意堕胎罪」が成立する可能性があります。この罪は、6ヶ月以上7年以下の懲役という重い刑罰が定められています。

また、日常的な暴力行為、いわゆるDVについては、相手に怪我を負わせた場合は「傷害罪」、金銭を脅し取っていた場合は「恐喝罪」などが成立する可能性があります。これらの罪状が加われば、さらに刑罰は重くなることが予想されます。

  • 不同意堕胎罪: 6ヶ月以上7年以下の懲役
  • 傷害罪: 15年以下の懲役または50万円以下の罰金
  • 恐喝罪: 10年以下の懲役

被害者の証言やエコー写真、診断書、SNSのやり取りといった証拠が揃えば、複数の罪で立件される可能性は決して低くありません。

5-4. 予想される今後の活動への影響とZolpidemの対応

本人は活動継続の意向を示し、運営もそれを認めるかのような発表をしていますが、事態は極めて流動的です。今後、被害を訴える女性たちが警察に相談・告訴した場合、捜査が開始され、逮捕に至る可能性も十分に考えられます。

そうなれば、アイドル活動の継続は事実上不可能となるでしょう。たとえ刑事事件化しなかったとしても、これだけの疑惑が浮上した以上、スポンサーやライブハウス、イベント主催者などが彼の起用をためらうことは必至です。所属グループである「Zolpidem」や「魔ヲ仕掛ケル」の活動にも、深刻な影響が及ぶことは避けられないでしょう。運営側は、現時点では本人の意向を尊重する姿勢ですが、世論の反発や今後の捜査の進展次第では、契約解除などの厳しい処分を下す可能性も残されています。

6. まとめ:茉白カグヤの切腹騒動から見える地下アイドル界の闇と今後の課題

今回の一連の騒動は、メンズ地下アイドル・茉白カグヤさんという一人のアイドルの問題に留まらず、地下アイドル業界が抱える構造的な問題をも映し出しているように思われます。最後に、今回の事件の要点をまとめ、今後の課題について考察します。

茉白カグヤさんを巡る騒動のポイントは以下の通りです。

  • 発端: 複数の女性との交際、未成年者との不適切な関係、金銭トラブルなどの疑惑がSNSで暴露されたこと。
  • 衝撃の行動: 疑惑が広がる中、本人が自らの腹部を刺して緊急搬送されるという自傷行為に及んだこと。
  • 本人の対応: 当初はツイキャスで暴言を吐き逆ギレするも、その後謝罪文を発表。しかし活動は継続する意向を示す。
  • 深刻な疑惑: 浮気、オタクとの繋がり、17歳アイドルの妊娠、15歳ファンへの中絶強要・DV疑惑など、内容は極めて深刻。
  • 法的リスク: 疑惑が事実であれば、不同意性交等罪や青少年健全育成条例違反、不同意堕胎罪、傷害罪などで刑事責任を問われる可能性がある。
  • 今後の影響: 本人のアイドル生命はもちろん、所属グループの活動にも多大な影響が出ることは避けられない状況。
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